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家の構造材になっても天然無垢材は生き続けている

営業 花崎優大です。

おかげさまで忙しくさせて頂いており、久しぶりの投稿となります。

先日、本社工場で社長や営業、若い大工さん達とみんなでヒバ材積みを行いました。

ヒバ材を等間隔で積んで乾燥をさせます。
天然無垢材は乾燥をさせる事で強度が増します。

ヒバという木材は弊社では主に土台に使用しておりますが、今回積んでいるのは窓枠などに使用するものになっております。
ヒバは湿気が多いとヒノキチオールという成分を出し、白アリや木材腐朽菌、カビなどに効果的で防虫防菌効果が非常に高い木材です。特に窓枠は結露がしやすい箇所になるので湿気に強いヒバは最適な木材なのです。

集成材などの工業製品でつくる家は薬品や機械任せの住宅になってしまいますが、天然木の家は木が生きているので自然の力で快適な環境を作ってくれます。

家の構造材の一部になっても天然無垢材は生き続けている

特に弊社で使用するヒバは樹齢1000年クラスの物を使用しており、貴重な生命を家づくりに使わせて頂いていると思うと感慨深く感じます。

樹齢1000年ヒバの切り株
1cm成長するのに30年以上かかります。

望月建業社長の「ブログdeエキサイト」社長のひとりごと 快適に暮らせる健康な家づくりをお伝えしていきます 望月建業社長の「ブログdeエキサイト」社長のひとりごと 快適に暮らせる健康な家づくりをお伝えしていきます
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